Company Story

OUTLINEHISTORY

亀井珠数店の歴史

1722 享保7年
(江戸中期)
Topic.01

“初代 儀平冶が創業”

Founded by 1th Giheiji

寛政の改革

1787 天明7年
1822 文政5年

創業100周年

京都・二条城にて
大政奉還

1867 慶応3年
1892 明治25年
Topic.02

“商号「⻲屋萬⽟園」誕生”

8代・亀井半七が「亀屋萬玉園」「亀屋商店」「亀井半七商店」の商号を使い始める。海外への輸出や各地博覧会にも出品し、数々の賞を受賞。以降、しだいに製造卸専門店へと業態を変えていった。

“Kameyamangyokuen” Appearance

1912 大正元年

Exhibit at the exposition

1915 大正5年
Topic.03

“第54回美術展覧会にて 
 銅賞受賞”

大正5年1月に大正天皇の御大典記念で行われた京都博覧会において表彰される。また、同年の第54回美術展覧会において「種玉彫十六羅漢念珠」が三等銅賞を受賞する。

創業200周年

1922 大正11年
1923 大正12年

ラジオ放送 開始

1926 昭和元年
1927 昭和2年
Topic.04

“九代 ⻲井半七”

職人によって結成された「亀栄会」。写真は当時、東洞院通にあった店頭にて。

9th Kamei Hanshichi

10th Kamei Kisaburo

1938 昭和13年
Topic.05

“五条通り沿いに移転”

10代・亀井嘉三郎の代で現在の松屋町に移転する。

東京オリンピック1964
開催

1964 昭和39年
1976 昭和51年
Topic.06

“新社屋ビルを築く”

鉄筋コンクリートのオフィスビルに変わる。

Company building renovation

1987 昭和62年

“11代・今井隆(当代)”

1989 平成元年
1997 平成9年

“今井浩之(次代)が入社”

以降、経営の中心人物に。

2019 令和元年
2021 令和3年

東京オリンピック2020
開催

2022 令和4年

2022年(令和4年)亀井珠数店は
創業300年を迎えました。
多くの方に感謝を申し上げるとともに
これからも皆様の期待に応える高品質な珠数を謹製し続けてまいります。

New Topic

「萬⽟園Ⓡ」のリブランディング「萬⽟園」のリブランディング

“Mangyokuen” rebranding

新時代に向けて自社ブランド「萬⽟園」を再構築。300年の伝統に新たな価値を掛け合わせ、現代のライフスタイルに合った珠数を創造します。

萬⽟園
萬⽟園
萬⽟園

OURMESSAGE

代表あいさつ

Thank you Anniversary.

いつも弊社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。皆様のおかげをもちまして、弊社は創業300年を迎えることができました。この場をかりて深く御礼申し上げます。

300年という時を振り返りますと、常に人は大きなうねりの中にいました。大きな自然災害が起きたり、戦争や争いがあったり、また一昨年からは未知なる感染症が猛威を振るったり、明日は我が身と危惧は止むことはありません。いつの世も人は何か大きな流れや災難の前には無力なのかもしれません。しかしながら、それを乗り越えていくのも人の営みであると仏は説きます。そして珠数は、その道しるべであり心の拠り所です。これからの新しい時代にも皆様の心の支えとなる珠数をお届けすべく、一つひとつ心をこめて製作してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

亀井珠数店 代表今井 隆

COMPANY PROFILE

会社概要

享保7年(1722年/江戸中期)、珠数の製作、小売業として創業。明治中期からしだいに製造卸専門店となる。現在は全国の仏壇仏具小売店、通信販売業者、寺院などに卸売を行うかたわら、海外の展示会などにも出展。京都の職人が手作業で一つひとつ仕上げる珠数のクオリティの高さ、美しさを広くPRしている。また、良質な部品で100%自社製作する珠数は、京都の地域ブランド「京念珠」にも認定されている。

屋号 ⻲井珠数店
代表者 今井 隆
所在地 〒600-8105 京都市下京区五条通烏丸東⼊松屋町427
電話番号 075-351-0096
URL https://kamei.kyoto
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